2026/09/23 08:50

リケラシリーズをお使いいただく際、
「どの順番で使えばいいですか」というご質問をよくいただきます。

結論から申し上げると、
ミスト → エマルジョン → オイル
の順番です。

八王子の美容室milli hair salonで、実際に施術で使っている順番でもあります。


■なぜこの順番なのか

理由は粒子の細かさです。

ミスト、エマルジョン、オイルの順に、粒子が細かいものから粗いものへと並んでいます。
そして浸透しやすい順も、同じ並びです。

細かいものから入れて、髪の内部を埋めていく。
その上から、より粗いもので覆っていく。

この考え方で使っていただくのが、私のおすすめです。


■順番を間違えるとどうなるか

正直に申し上げると、劇的に変わるわけではありません。
間違えることもあると思います。

ただ、理屈としては
オイルは粒子が大きいため、先に付けるとバリアのようになり、
ミストやエマルジョンが入りにくくなる可能性があります。

なお、「大きい粒子を先に入れて、その隙間を細かい粒子で埋めていく」
という考え方もあります。
私はその立場を取っていませんが、そういう説があることも申し添えておきます。


■オイルはいつ使うか、私の考え

リケラオイルには、メドウフォーム-δ-ラクトンとγ-ドコサラクトンという
2つの熱反応性成分が入っています。

これらはドライヤーやヘアアイロンの熱が加わることで髪と結合する成分です。
熱を避けるのではなく、熱を使って働く設計になっています。

メーカーの推奨手順は、
ミストやエマルジョンを塗布 → ドライヤーやアイロン → 最後にオイル
という順番です。

ただ、私は熱を加える前に使うことをおすすめしています。

理由は単純で、熱で結合する成分だからです。
乾かし終わってから付けると、その熱を使えません。
もったいないと考えています。

γ-ドコサラクトンは熱で毛髪と結合するため、
シャンプーで洗い流した後も効果が持続すると報告されています。
だからこそ、熱が加わるタイミングで髪に乗っていてほしい。

これは私の解釈です。
メーカーの推奨とは異なりますので、
どちらを選ぶかはお客様のご判断にお任せします。


■全部揃えなくても大丈夫です

3点すべてをお持ちの方は、そう多くありません。
今お持ちのものに、何を足すかで考えていただくのが現実的です。

【今オイルをお持ちの方】
ミストかエマルジョンを足してください。
オイルは表面を仕上げるものなので、内部に入れるものがないと、
補修という面では物足りなくなります。

【何もお持ちでない方】
エマルジョンから始めてください。
1本で完結する万能なアイテムです。
使い続けていると、くせが少し落ち着いてくる感覚もあります。

【仕上がりのツヤを重視したい方】
オイルが手っ取り早いです。
熱に反応してツヤが出る設計なので、
ドライヤーやアイロンを日常的に使う方ほど効果を感じやすくなります。


■まとめ

・順番はミスト → エマルジョン → オイル
・理由は粒子の細かさと浸透しやすさ
・オイルは熱で働く成分が入っている。私は熱を加える前の使用をすすめています
・全部揃える必要はない。今あるものに何を足すかで考える
・迷ったらエマルジョンから


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